MindMapper 2008 Whats New

目  次

1   概要... 3

1.1       マインドマップ(R)とコンセプトマップ.. 3

1.2       パーソナル・ナレッジ・マネジメント(PKM) 4

1.3       プロジェクト管理機能の改良... 4

1.4       Windows Vista & Office 2007. 5

1.5       デザインと詳細... 5

2   アプリケーションとドキュメント. 6

2.1       ユニコードサポート [新機能] 6

2.2       オートフォーカス[改良] 6

2.3       画面表示のパフォーマンス向上 [改良] 6

2.4       ビジュアル・ユーザーインターフェース [改良] 6

2.5       MindMapper 製品ラインアップ.. 8

3   メニューごとに見た改良ポイント. 9

3.1       ファイル...

3.2       編集... 15

3.3       表示... 21

3.4       挿入... 22

3.5       書式... 30

3.6       ツール...

3.7       スタイル... 31

3.8       ウィンドウ... 31

4   メニューとツールバー [改良] 31

4.1       新しいメニュー構成 (変更点) 31

4.2       ツールバー... 31

5   マウスとキーボード.. 31

5.1       複数起動したMindMapper間のコピー [新機能] 31

5.2       トピックのフォントサイズの変更 [新機能] 31

5.3       キー入力で兄弟ノードの挿入が可能に [新機能] 31

5.4       マップの表示位置をカーソルキーで移動 [新機能] 31

5.5       トピック間の移動 [改良] 31

5.6       マウスの左ボタン [変更] 31


 

1       概要

私たちは膨大な量の情報の中から一握りの有意義な情報を探し出すために日々努力を怠りません。様々な感覚を通して得た情報は、関連づけたり分析したりして知識として保存します。目標に達するように、成功と失敗を経験しながら保存した知識を適用しています。そして、この知識が個人的な知恵に変わっていきます。

 

マインドマップ(R)をパソコン上に描くMindMapperの開発哲学は、バラバラに点在する複雑な情報を簡単に整理しながら組織化し、それを分かりやすい経験として知識と知恵に発展させるサポートをすることです。MindMapperMicrosoft Office製品との互換性を確保し、同種の製品で初めてプロジェクト管理機能を取り入れたのは7年以上も前のことでした。先進的で革新的なMindMapperの開発哲学の一つとしてご理解いただけることと思います。

 

生の「情報」を貴重な「智恵」に変換するプロセスをサポートする「マインドプロセッサ = Mind Processor」の先端を進むべく、MindMapper2008は以下のような重要な特色をもってリリースされます。

 

1.1           マインドマップ(R)とコンセプトマップ

潜在的な力を最大にするには、思考のプロセスとそのプロセスを可視化することが大変重要です。それは、思考を同時に広げることであり、一点に結びつけることであり、変換することであり、革新することであり、ロジカルシンキングであります。 MindMapper2008は基本マップのスタイルとして、コンセプトマップを新しく追加しました。 素早く、簡単に、論理的に、ビジュアルに、新しいアイデアを創造する大きな力になるものと思います。

 

MindMapper2008はコンセプトマップとフローチャートがより簡単に描けます。 新しいツリー線のデザインはコンセプトマップの作成を容易にし、リンク線や括弧の新機能はフローチャートの作成に欠かせない機能として体感されることでしょう。

1.2           パーソナル・ナレッジ・マネジメント(PKM)

マインドマッピング・ソフトウェアは、To Do Listsやブレーンストーミング、プロジェクトマネジメントといった複雑なタスクを整理して容易にまとめる手助けをしてくれます。しかし、単純なマインドマッピングから更に最適の相乗効果を得るためには、知性を利用し管理し再生する能力を必要とします。MindMapper2008の「パーソナル・ナレッジ・マネジメント = Personal Knowledge Management」機能は、そのような相乗効果をサポートすべく以下のPKMの特徴を加えて改良されました。

 

-          パソコンのハードドライブのフォルダ構成を視覚的にマッピングし、フォルダーサイズやファイル数を可視化して複雑なフォルダの管理を容易にするとともに、必要なデータに素早くアクセスできるようにします。

-          マップから特定のテーマと対象を抽出し、ハイパーリンクしたドキュメントとして表示します。

-          指定したテキストや条件で他のマップファイルからトピックを抽出します。

-          様々な条件を指定してマップのトピックを並べ替えることにより、より迅速に情報を分類して分析するための機能をサポートします。テキストの色やスケジュールなど、詳細な条件を指定してトピックを分類することができます。

1.3           プロジェクト管理機能の改良

プロジェクトは、部屋の掃除・車庫を修理・夏休みの旅行などの簡単なテーマから、CRMシステムの導入や4車線の橋を建築するなどの大きな仕事まで様々です。しかし、それらはすべて目標・開始日・終了日などの共通の項目を有しています。

 

MindMapperに内蔵されたスケジューリング機能は、ブレーンストーミングを通して、すぐにスケジューリング情報を加えることができます。 つまり、創造的で論理的な思考方法で、自然にタスクが実行されるように導くサポートをしてくれます。

 

MindMapper2008はユーザーインターフェースの改良によって、スケジュールとリソースの管理機能をさらに簡単に使いやすくしました

 

-          タスクリストとガントチャートに加え、スケジュールウィンドウにリソースとそのサマリーが表示できるようになりました。必要に応じ、表示/非表示を切り替えることができます。

-          各タスクに割り当てるリソースを、スケジュールウィンドウで直接操作できるようになりました。

-          リソースのサマリー枠にはユーザが表示/非表示を選択できるカラムがあります。

-          ガントチャートに表示されるタスクとサブタスク(タスクの階層構造)は一目で分かるように線の太さを変えるなど、グラフィカルな情報を提供しています。

-          スケジュールウィンドウに更に多様な色やスタイルを提供します。

 

1.4           Windows Vista & Office 2007

Windows Vistaは、新しいグラフィカルユーザーインターフェース・コネクティビティ・互換性などをユーザに提供してくれます。MindMapper2008Windows Vistaの新しいコンセプトと環境でサポートする多くの機能と環境を取り入れました:

 

-          インターネットから検索した情報を簡単かつ瞬時にマップに取り込みます。

-          ライブアイコンとイメージを利用します。

-          Microsoft Office2007に取り入れられた新しいファイル形式を、MindMapper2008はこれまでのOfficeファイル同様にMicrosoft Word 2007Excel2007PowerPoint2007Outlook2007、およびProject2007との互換性をサポートします。

1.5           デザインと詳細

MindMapper2008はメニューとアイコンをより良いルックスのデザインに変更しました。また、メニューの構成を変更し、より論理的に分かりやすい配置・より一貫性のある配列で、ユーザがよりスピーディーにより分かりやすく操作できるよう心がけました。

 

MindMapper2008はより楽にマッピングを始められるように、プロセスツリーの3つの新しいスタイルなど、より多様で自由なマッピングスタイルを提供します。

 

また、マップのズーム表示倍率を直前の状態に戻すような細かい点にまで配慮した多くの新しい機能を追加しました。マウスのホイールでトピックの文字サイズを調整するなど、思考の展開を中断することのない自然な操作を提供します。また、線の種類や矢印などを多様に使える環境は、それに応じて多様な発想を生み出すことであり、思考の生産性を更に高める力強いサポートとなるものと信じています。

 

マインドマップ® MindMap®は、ブザン・オーガナイゼーション・リミテッドの登録商標です。

 

2       アプリケーションとドキュメント

2.1           ユニコードサポート [新機能]

MindMapper 2008 はユニコード文字をサポートします。これにより1枚のマップ上で日本語の他、英語・スペイン語・中国語・韓国語などの複数の多言語の使用が可能となります。国際的な企業や組織での活用が容易になります。

2.2           オートフォーカス [改良]

マップの作成・編集中に画面の表示エリアを外れると、作業エリアを自動的にマップの中央部に移動し、より効率的に作業を行えるようにしてくれます。

現在作業中のノードとその子ノードが画面の表示エリア内に収まっている場合はフォーカスは移動しません。作業中のノードが画面の表示エリアからはみだすと自動的にマップの中央部に移動します。

2.3           画面表示のパフォーマンス向上 [改良]

マウスの右ボタンのドラグでマップの表示位置を簡単に移動できるようになりました。また[Ctrl]キーを押しながらマウスのホイールを回転させるとズーム倍率を簡単に変更でき、選択ノードを右クリックで画面の表示エリア外にドラグしても画面がスクロールできます。

2.4           ビジュアル・ユーザーインターフェース [改良]

より素早くマップを理解できるようにビジュアル・ユーザーインターフェースが改良されました。イメージの解像度を上げ、より精細なイメージ活用ができるようになりました。

2.4.1       クリップイメージとユーザーインターフェース

2.4.1.1           フレームのクリップ

クリップウィンドウを開くと、最も一般的に使用するフレーム用のクリップがデフォルトで表示されます。

2.4.1.2           イメージのサイズ調整

マップに挿入したイメージを元のイメージの縦横比率を維持したままサイズ変更できます。[Shift]キーを押したままイメージの外側のポイントをドラグします。

2.4.1.3           記号アイコン

記号アイコンの配置

記号アイコンツールバーに新しいボタンを追加し、記号アイコンの配置(トピックの右・左)を簡単に変更できるようになりました。

2.4.2        ドキュメントタブ [新機能]

2.4.2.1           ホームマップとして設定

ドキュメントタブを右クリックするとホームマップとして設定できます。ホームマップを簡単に編集できます。

2.4.3       メニューとツールバー

メニューとツールバーの章を参照 (3)

2.5           MindMapper 製品ラインアップ

2.5.1       Professional エディション

MindMapper 2008 Professional エディションはすべての機能をサポートします。

2.5.2       Standard エディション

MindMapper 2008 Standard エディションはProfessional エディションから以下の機能を除いてサポートします。

-       高度な Microsoft Office 変換 – Project, PowerPoint, Excel, Outlook, OneNote, and XPS.( Microsoft Word はサポートされます。)

-       パーソナル・ナレッジ・マネジメントシステム(PKMS) – 抽出, インターネット検索 /マップ検索, フォルダ構成マッピング, 並べ替え

-       コンセプトマップ

読み込み表示はできますが、作成/編集はサポートされません。

-       プロジェクトマネジメント

マップのスケジュール情報は読み込みますが、スケジュール/リソースウィンドウは表示できません。

-       オートマッピング, プレゼンテーション, イメージマップに保存, マップの分割/統合

2.5.3       Basic エディション

基本機能はMindMapper 2008 Standard エディションと同じですが、1マップのトピックの数が30以内に制限されます。